ふじの版
小学校の夏休みプール開放
紆余曲折を経て実施へ
藤野町では、夏休みに小学校のプール開放を保護者の監視で行っていましたが、市は安全性と責任所在の点で問題があると判断。今年度は監視員がいる藤野中だけ開放の予定でした。しかし、保護者や地域の強い思いが市を動かし、市は監視員の予算を確保。短い期間ですが、藤野南小、吉野小、小渕小、藤野北小でも開放されます。
日連グランドの環境整備
これまでのご協力に感謝申し上げます
藤野町では、スポーツ広場や吉野のマレットゴルフ場などは、管理人をおいていましたが、日連グランドは管理人なし。その環境整備は、長い間、少年野球の指導者や保護者のみなさんがボランティアで行ってくださっていたそうです。
市としては、これまでのみなさんの取り組みに感謝しつつ、日連グランドを市の施設として維持管理できるよう、予算化を含め検討していくとのことです。
少年野球のみなさん、長い間、ありがとうございました。そして、これからも子どもたちの健全育成のため、お力をお貸しください。
ボランティアの環境整備にブルドーザーは禁止？
藤野町には3kmほどの道のりを年に数回、ボランティアでみちつくり作業を行っている自治会があります。路肩の草や土砂を片付けるため、町がブルドーザーを借り上げ、協力して作業をしていました。自治会では町と同様の協力を市に要望しましたが、市はボランティア作業に危険を伴う重機の使用を認めず、人力のみの作業となりました。
しかし、今後は、市は市道の管理者として重機の作業を業者委託で行えるよう検討していくそうです。
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ホタルとあじさい祭
6月16日、23日は、佐野川上河原地区でホタル祭りが、7月7日、8日は、和田地区であじさい祭が開かれました。また菅井綱子地区でも7月7日、「ホタルとあじさい祭」を開催。今年はホタルが多く飛び交い、幻想的な風景を楽しむことができました。焼きそば、焼き鳥、おでん、酒まんじゅうなども大好評でした！
写真は綱子（藤野）のアジサイ祭りにて
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サル、いのしし、鹿･･･被害
あちこちで
獣による畑の被害が深刻です。特にサルは網などで囲っても、空砲を撃っても、しばらくすればまた荒らしに来ます。行政に対し、網や電気柵の補助だけでなく、サルの頭数管理を強く求める声が出ています。また、鹿の出没で山ビルの被害も広がっています。
市や県の取り組みの強化と地区住民の理解と協力が必要です。
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サルに荒らされたナス畑
沢井地区 ７月１９日撮影
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市になって、変わったなあと実感されることがありますか。新市の一体化を図るために、市は施策を進めていますが、津久井地域とは環境も歴史も異なります。地域の実態に合った施策をどのように行っていくか。合併後の新市づくりは「これから」です。
疑問に思うことや市政に期待することなど、お気軽にのもとよしみまでご連絡ください。
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