未来に責任が持てる政治を
政権交代で暮らしは、どう変わっていくのか。総選挙以降、テレビやインターネットで報道番組をご覧になる時間が増えているのではないでしょうか。
自民党政権が長く続き、情報もお金も権力の道具となり、官僚たちは霞ヶ関の中の力関係で動くようになって、わたしたち国民の生活は蚊帳の外に置かれました。公共事業を自分の地域へという国会議員の利益誘導に応じていれば、官僚も楽に、しかも自分たちに都合の良い仕事ができました。また、政治家は企業献金を受け取り、企業利益を優先して、派遣労働など身分の不安定な雇用を拡大する政治を進めてきました。
その結果、わたしたちが気づかない間に、日本は553兆円（平成20年度末。国民1人当たり433万円）を越す借金を抱え、失業者や自殺者が増え、年金制度や医療制度も崩壊しかけています。
新政権に期待することは、日本の現状について、国民にしっかりと情報を公開して、政治への信頼を取り戻すこと、官僚が公僕として「国民のため」を第一に働いてくれる環境を整えることです。
平成22年4月、相模原市は政令指定都市に移行することが決まりました。多くの課題を抱えながらの船出です。先行き不透明な時代にあって、市民生活をどう守っていくのか。大切なのは、地球規模の環境問題、世界情勢や国の政治経済の動向などを的確にとらえ、未来に責任の持てる政治を行うことです。
のもとよしみは、相模原市の将来を見据え、これからも市政を厳しくチェックし、市民が願う相模原市を実現するために、具体的な提案をしていきます。
|
第８回 議会報告会のご案内
市の財政状況を中心にした９月議会の報告と市民活動の紹介を予定しています。
また、政権交代やみなさんの身近な話題など、親しく意見交換できればと思います。どうぞお気軽にお越しください。お待ちしています。
記
日時：10月31日（土）
午後２時〜４時30分
場所：藤野中央公民館
＊ 参加費無料
|
|
12月議会の日程
11月17日（火）本会議（提案説明）
26日（木）、27日（金）本会議（代表質問）
12月 1日（火）〜7日（月）各常任委員会
16日（水）〜18日（金）本会議（一般質問）
21日（月）本会議
＊のもとは、26日に代表質問を行います。
|
（１） >>
ＮＯ １ページ