誰もが安心して暮らせる相模原市に！
■未来をつくる政治を
９月議会では、21年度の決算を審議しました。市が想定していた以上に、世界同時不況の影響は大きく、政令市移行準備が重なったために、財政は悪化しました。また、生活保護費が著しく増えるなど、市民の生活が苦しくなっていることがわかります。22年度以降も景気は低迷し、税収の増加は見込めず、政令市になって負担することになった国直轄負担金などの支出が増えて、財政はさらに厳しくなります。財政負担以上に、政令市になったメリットが発揮できるのか、これから市政の舵取りの真価が問われます。
政治は、未来をつくるものです。直面している課題の解決に取り組みながらも、将来にわたって市民が安心して生活できるよう、種を撒いていかなければなりません。大切なのは、今、どんな種を撒くのかです。将来にツケを回す大規模事業や新たなハコモノづくりは、十分な検討と市民の合意が必要です。限られた財源は、市民生活の基盤づくりや安定した需要が見込める生活に密着した産業、国内循環型産業の育成支援にこそ、充てるべきではないでしょうか。それがやがては、世界に先駆けた技術や産業として育っていくはずです。
わたしは、誰もが安心して暮らせる相模原市づくりに全力で取り組みます。
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第１２回 議会報告会のご案内
 ９月議会や市政についてご報告します。また、身近な生活交通やリニア新駅をテーマに意見交換したいと思います。どなたでも参加できます。どうぞお気軽にお越しください。お待ちしています。
記
日時：１１月６日（土）午後２時〜４時半
場所：藤野中央公民館
日時：１１月７日（日）午後２時〜４時半
場所：相模湖まちづくりセンター ３Ａ会議室
＊参加費無料
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| 12月議会のお知らせ |
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１１月１８日（木）本会議（提案説明）
２９日（月）、30日（火）本会議（代表質問）
１２月 ２日（木）〜 8日（水）各常任委員会
１７日（金）〜21日（火）本会議（一般質問）
２２日（水）本会議
＊のもとは、11月29日に代表質問を行ないます。
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