のもとよしみ通信

No.15

あれこれ

議会改革

■意欲的な改革に学ぶ　-視察報告-

　８月２日、３日、議会運営委員会で、議会基本条例を制定している伊賀市議会、三重県議会を視察。伊賀市では、条例に基づき、定例会ごとに議員主催の議会報告会を各地域で開催。また、議会政策討論会も実施。一般質問は人数制限がなく、ひとり60分だそうです。

三重県では、北川知事が当選し、県政改革を推し進めたため、議会は存在意義が薄れる危機感から議会改革を開始。議会基本条例を制定するにあたり、条例素案を作成し、県民からのパブリックコメントを受け付けたり、フォーラムを開催したりして条例案をまとめ、平成18年12月に全会一致で可決。二元代表制を明記し、開かれた議会運営、知事等の監視・評価、独自の政策立案、政策提言などを基本方針に盛り込み、学識経験者等で構成する議会改革諮問会議を設置して議会活動の評価・改善も実施しているとのこと。

三重県議会視察（８月３日）

印象的だったのは、特別委員会は、希望する議員だけで構成され、１年以内に報告書をまとて、知事への提言など成果物を提出することが義務付けられていることと、議長が月１回、記者会見を開き、発表だけでなく、時事問題についての記者からの質問に答えていることでした。今後の取り組みに生かしていきます。

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平和 　９月20日、藤野芸術の家で、世界核兵器解体基金代表、マット・テイラー監督を招いて、映画「ＧＡＴＥ」の上映会がありました。 　９月議会で相模原市長が平和市長会議への加盟を表明。その報告とともに、広島市・秋葉市長からのメッセージを代読させていただきました。 小菅村水源林にて（７月３０日）

マット・テイラー監督と（９月２０日）

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