のもとよしみ通信

No.5

３月議会報告

資料�@

「大都市財政の実態に即応する財源拡充についての要望」（政令指定都市17市が昨年10月に提出）によれば、「大都市の事務配分の特例」（地方自治法）に基づき、17政令指定都市が都道府県に代わって負担している4506億円（平成19年度予算）のうち、税制上の措置があるのは、道路特定財源1571億円のみで、持ち出し分は2935億円に上っている。

資料�A　相模原市専門職員数

	社会福祉職	土木職
50代以上	10名	132名
40代	1名	72名
30代	23名	36名
20代	23名	7名
合計	57名	247名

（平成19年4月1日現在）

資料�B　横須賀市（中核市、人口約43万人）

児童相談所　18年4月設置（2年間は仮事務所） こどもセンター「はぐくみかん」（20年4月オープン　総工費は、約26億円） 児童相談所、一時保護所、肢体不自由児・知的障害児通所施設、療育相談所などを含む。 「総合計画実施計画」に児童養護施設と乳児院、「障害者福祉計画」に障害児支援施設が位置づけられている。 写真右：建設中のはぐくみかん （2月26日撮影）

資料�C　4町の職員数の推移

	合併前	19年度
城山町	188名	121名
津久井町	275名	243名
相模湖町	106名	82名
藤野町	115名	90名
合計	684名	536名

相模原市の今年度の事業（主なもの） ○総合計画（22年度スタート）基本構想の策定 ○政令指定都市移行の準備 　審議会の設置（区割りと区名の答申） 　保健福祉施設設置準備課の設置 （児童相談所等の準備） ○後期高齢者医療事業の実施 ○妊婦検診の公費負担回数の拡大　2回→5回 ○小児医療費助成の拡大　小学校3年までに ○私立幼稚園就園奨励補助金の充実 　12,000円→22,000円 ○新都市交通整備基金創設 　小田急多摩線延伸、リニア中央新幹線駅設置などのため。17年間で100億円が目標。 ○藤野中央公民館建設（21年4月オープン） ○ (仮称)津久井ふるさと村自然体験教室 （旧沢井小）の設計 ○内郷診療所の実施設計（21年度改修） ○駅前案内所の整備（藤野駅、相模湖駅） ○小原宿周辺環境の整備 ○公共下水道の整備、高度処理合併浄化槽の設置補助（※下記参照） ○指定管理者制度の管理者募集 （21年度から委託） ふじのマレットゴルフ場　名倉グランド　相模湖ふれあいパーク 相模湖リフレッシュセンター

※注意！　悪質な高度処理合併浄化槽設置の勧誘

「単独浄化槽は使えなくなる」といったウソの情報などで設置を強要する悪質な業者があるそうです。強引な勧誘や不明な点があれば、津久井環境課（042-780-1404）にお問い合わせください。

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