３月議会報告
□ 相模湖リフレッシュセンターの活用を
21年度、相模湖老人福祉センターが廃止され、リフレッシュセンター内にその機能が移されます。今年度、リフレッシュセンターの指定管理者を選定するにあたり、福祉の拠点として運営するのにふさわしい管理者を選定するよう、要望しました。
また、市は社協のふれあいデイサービスを廃止し、介護保険事業者に委託する生きがいデイサービスに移行させる方針です。お年寄りの気持ちや地域のネットワークを大切にする意味で、見直しを検討するよう求めました。
□ 内郷児童クラブ 移転先の検討を
来年度、内郷診療所の改修に伴い、内郷児童クラブが移転になります。数年後に内郷小学校の空き教室に移転する予定のため、小学校体育館内に暫定的に設置する方針ですが、過去に使用して多くの課題があった場所です。
市は改修で対応するとしていますが、その場所で安全で快適な環境が確保できるのか、保護者や指導員のみなさんとも十分に話し合って、適切に対応するように求めました。
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成人式は新成人の意見を尊重して
新市の一体化ということで、市内1箇所での開催を求める声もありますが、一堂に会する場所は市内にはなく、旧市内では相模大野で3回に分けて行っています。また、藤野からは遠すぎます。今年は全市の参加率70％に対し、藤野町の参加率は91％。実行委員会のみなさんの意見も地元開催を望む声が多かったそうです。全市的に挙行できる条件が整うまで、新成人のみなさんの意見を尊重して、場所を決定するように求めました。
さっそくアンケートが実施されます。
□ 市立幼稚園のこれから 基本指針策定
旧市には私立幼稚園しかないため、市立幼稚園は3園のみ（藤野、相模湖、城山）。施設の老朽化や園児の減少、保育年数の違いがあることなどから今年度検討会を設置し、役割や適正配置について基本指針を策定するそうです。委員は12名。公募枠も設けるそうです。
平成20年度から31年度を期間とする「新・相模原市観光振興計画」が策定されました。陣馬・高尾山エリア、相模湖エリア、牧野里山エリア、津久井湖城山エリア、宮ヶ瀬湖エリアなど、エリアごとに短期、中長期計画が立てられています。それぞれの地域の個性を生かしながら、連携することで、さらなる観光振興が期待されます。
3月22日、藤野町商工会主催の同会に助言者として出席しました。藤野で活動する７団体の発表やコーディネーターの糸長教授（日大）の話などから、藤野地域のみなさんのパワーと魅力を再発見しました。藤野に住みたいという、若者たちの参加もあり、今後の新たな発展に期待が持てる一日でした。
写真：3月8日・9日
ふじのキッズシアター第7回公演
「ユタと不思議な仲間たち」
藤野芸術の家にて
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