線引きは凍結を！ 政令市移行は反対！
大切なのは、合併後のまちづくりと市民の暮らしを守ること！
9月議会は決算議会とも呼ばれ、昨年度の市政について総括が行われました。のもとは、会派を代表して反対討論を行いました。
平成19年度は、新相模原市スタートの年。評価できる点もありましたが、相模原市が政令指定都市への移行をめざしていることや、経済のグローバル化が進み、世界的な金融不安が起こり、非正規雇用、自殺者、精神を病む人が増えて社会不安が広がっている中、中長期的な展望をもって市政を運営したかという点では、問題があります。
のもとは、企業誘致のあり方、共助（助け合い）のしくみづくり、政令市移行の問題点など具体的な指摘と提案をして、来年度予算やこれから策定する総合計画への反映を求めました。
また、線引きについては、線引きの留保・凍結・反対を求める陳情が建設委員会で不採択となったため、継続審査を求めて動議を提出しましたが、賛成少数で否決され、陳情は不採択となりました。のもとは、決算の討論で改めて線引きの凍結を求めました。
政令市移行については、県との協議で市は大幅に譲歩し、重い財政負担が明らかになったこと、移行までの期間が短く、準備不足で市民生活に影響が出ること、自立の覚悟と中長期的な計画が不十分なことから反対しました（2ページ参照）。
のもとは、これからも市民の暮らしを守り、地域経済を活性化し、「環境共生都市さがみはら」を実現するために働きます。
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第４回議会報告会のご案内
9月議会や市政についてご報告するとともに、政令指定都市移行や線引き、合併後の問題など、みなさまと親しく意見交換できればと思います。
どなたでも参加できます。どうぞお気軽にお越しください。お待ちしています。
記
日時：11月1日（土）13時30分〜16時
場所：藤野芸術の家 会議室
日時：11月2日（日）19時〜21時
場所：相模湖町旧産業会館 ＊参加費無料
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