新年明けましておめでとうございます
昨年は、米国発の金融危機の影響が世界中に広がり、国内でも大規模なリストラが行われるなど、国民生活に深刻な打撃を与えました。不況の波は相模原市にも押し寄せ、来年度の税収は28億円減る見込みです。それだけ市民の暮らしが苦しくなったということです。
そんな社会情勢の中、12月20日、政令市移行を求める市議会の意見書が、賛成多数で可決されました。のもとは政令市移行そのものに反対するわけではありませんが、平成22年4月1日の移行は問題が多く、市民生活に与えるリスクが大きいと判断し、反対しました（2頁参照）。後は、県と国が相模原市は政令市にふさわしいと判断するかどうかです。
先行き不透明な時代であるからこそ、私たちは現実をしっかりとみつめて、未来につながる取り組みを行っていくことが大切なのではないでしょうか。新しい年の幕開けにあたり、津久井地域のこれからを考えるため、下記のような新春の集いを計画しました。多くの方のご参加をお待ちしています。
市議会議員になって、2年。津久井地域から選出された議員としての役目を果たしながら、新しい相模原づくりに貢献できるよう、がんばります！
本年もみなさまのあたたかい応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
相模原市議会議員 野元 好美
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☆ 新春のつどいのご案内
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今回は、定例の議会報告会に代えて、津久井住民の方を講師に迎え、３つのテーマでお話ししていただきます。この集いをきっかけに、人の輪が広がり、新しい活力が生まれることを期待しています。どなたでもご参加いただけます。ぜひご来場ください。
日時：1月31日（土）
13時30分～16時30分
場所：藤野芸術の家 会議室
会費：300円（茶菓子代）
お問合せ：のもとよしみ事務所
内 容
「藤野で夢を語ろう！ 子や孫へつなぐ持続可能な社会の実現」
テーマ�@ トランジション・タウンと里山長屋プロジェクト
（6ページ参照）講師 榎本英剛氏、小林一紀氏（藤野町）
テーマ�A ふるさと津久井の山の再生 講師 佐藤好延氏（津久井町）
テーマ�B 藤野観光案内所とその発展性 講師 落合幸一氏（藤野町）
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