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「のもとよしみと歩む会」
会報
No.24
2005年7月発行

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れこれ

あ〜ぁ、 町制せこう0周年記念式典

 7月15日県立藤野芸術の家で、町制施行50周年記念式典が行われました。スポーツで活躍する3人の小中学生を含む13人と9団体が表彰を受けられました。その後、藤野町の50年を振り返るスライド上映と『真木ことみショー』、レストラン「グルッポ」でレセプションが行われました。
 会場には、「50周年のお祝い行事がある」と聞いてやってきた小学生の姿が。自分たちが参加できる「お祝い」のイベントがなくて、がっかりしていました。
 同じ予算をかけるにしても、多くの町民が参加して町の生誕50年を祝い、町外にも「藤野町」をアピールできるような機会にしてほしかったと思いました。(予算審議の時、要望はしたのですが…。)

子どもを育てる地域力!
 藤野FC2000、最高です!

 私事ですが、7月16〜18日にかけて、御殿場で行われた小学生のサッカー合宿のお手伝いに行きました。藤野FC2000は、次女(6年生)が2年の時から所属しているチームです。藤野町の他のスポーツ同様、コーチは父親中心のボランティア、運営も保護者で行っています。
 合宿中、子どもたちの成長ぶりには目を見張るものがありました。親元を離れ、自己管理、自己責任を基本とし、大好きなサッカーに打ち込む、はつらつとした姿。全身でサッカーの楽しさを伝えようとするコーチたち。“仲間とボールをつないでゴールする喜び”を感じられるまでに成長していたわが子を見て、改めて地域の力を感じるとともに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

釣れました! フィッシング大会

 7月24日(日)、沢井地区スポーツ振興会主催の「フィッシング大会」が開催されました。釣り竿の扱い方をしらない私でも、釣れました! ニジマス。昨年は水温が高かったためか、全く釣れず、ぼやき声ぱかりでしたが、今年は大漁! みんな釣果を手に満面の笑顔でした。

 佐野川でジュニアリーダーキャンプをしていた小中学生も参加。小さな子どもたちもつかみ取りに挑戦。にぎやかな釣り大会になりました。昔はもっときれいだったという沢井川。何とかしてホタルの里、清流の里をよみがえらせたいですね。
 ともあれ、川の草刈りや足場組、仕入れや釣り竿の作成など、大会の準備・運営をしてくださった沢井スポーツ振興会の皆さん、お疲れ様でした!

闘病されていたとも知らず・・・

 私は、この会報を年に4回、配布しています。訪ねたときにお留守だと次にお会いできるのは半年後。それも必ず会えるとは限りません。
 町長選で久しぶりに訪ねたあるお宅。車いす姿に驚いている私に、ご主人曰く、「長島さんと同じですよ。」倒れて、数ヶ月の入院生活後、半身に麻痺が残る身体で退院し、リハビリに通っていらっしゃるとのこと。そういえば、前回会報を配ったときには、お留守でした…。
 ご主人が病に倒れてからの老夫婦の暮らしを思い、しばらくは言葉が出ませんでした。「会報を持って、またゆっくりお訪ねします」とお約束し、お宅を後にしました。
 長島さんのような回復を心よりお祈り申し上げます。

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