〜さがみはら市民活動フェスティバル'06〜
◇新市 市民活動団体交流のつどい
去る１１月１１日、上記のつどいに参加しました。旧市町2団体ずつ、計10団体の発表と意見交換がありました。共通の課題もみつかり、これを機に交流が深まり、新市での市民活動がより活発になることが期待されます。藤野町からは「藤野お助け会」の舟橋芳夫さん、「ふじの里山くらぶ」の永井基朗さんが、会の発足の経過や活動の概要、現在の課題などを発表されました。
相模原市のボランティア団体「パラボラ相模原」(代表古川さん連絡先042-751-4604)は、全ての障害者とその家族、65才以上の高齢者を対象にパソコン利用の支援をしています。パソコン教室の開催や訪問サポート、視覚障害者向け講習会、ボランティア養成講座などを行っているそうです。昨年11月には、津久井町で障害者･高齢者のためのパソコン初心者講習会を開催し、定員の2倍の申し込みがあったそうです。「旧市内から津久井4町へのボランティア派遣は、会でもいろんな意見があり、それぞれの地域で会員が増えるといいのですが。」とおっしゃっていました。
〜市民の目から行政をチェック〜
◇「さがみはら市民オンブズマン」の会員になりませんか?
2003年に設立された同会は、市政の監視活動を行って、市長への申し入れや監査請求、住民訴訟、会報『市民の目』の発行(私は第18号に寄稿しました)など、活発に活動しています。合併を機に藤野の会員も募っているそうです。間い合わせは赤倉さん(tel 042-749-9140)まで。
〜子どもたちの健全な育成を願って〜
◇藤野町青少年育成連絡協議会
私は今年度町議会の代表として、同会の委員を務めさせていただきました。同会は、昭和56年、当時の藤野中学校小沢校長先生を中心に発足。戦後第三の非行時代で、青少年の健全育成、非行防止をはかることを目的に、各種団体の代表や議員、小中学校の先生、警察官などで組織されました。情報交換をする中で、地域パトロール活動や啓発活動などさまざまな活動が生まれ、現在に至っているそうです。
町の合併を機に、同会は解散の検討が行われていますが、子どもたらの健全育成のためには、学校と地域の連携は欠かせません。形は変わるとしても、情報交換と連携協力の場は、ぜひとも確保していただきたいと願っています。
◇相模原市議会情報
本年4月8日には神奈川県議会議員選挙、4月22日には相模原市議会議員選挙が行われます。
合併特例法の適用で、今回の市議選に限り、藤野町から1名を選ぶ選挙となります。4年後は市全域での選挙が行われます。
▽市議会議員定数52名
(4年後は旧市の定数46名に戻ります)
▽本会議はインターネットで中継
(市のホームページから「市議会」を開くとご覧になれます。生中継と録画放映があります。)▽議員報酬 67万円(月額)
(藤野町の約2.7倍です。)
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